7月5日(木)


『情報ひろば たちかわ』立川市

立川市市民生活部防災課 課長 栗原 寛さん

♦『防災情報第4回 ”自らの備え”』♦ についてお話を伺いました。

①地震発生の際に気をつけることは?

昨年の東日本大震災では、犠牲者の方の9割が津波によるものでしたが、

平成7年の阪神・淡路大震災では建物の倒壊と火災による被害が多かったと報告されています。

立川市では、阪神・淡路大震災と同様の地震災害が想定されます。

1)建物の耐震

現在、立川市内にある7割は耐震性を有しています。震度6強の地震でも倒壊する事はないとの事

ですが、残り3割が強い地震によって倒壊する恐れがあるという事です。

2)助成制度

立川市では、耐震改修工事に関して、助成制度を設けています。

■対象:昭和56年以前に建築された民間木造住宅

■精密耐震診断:費用の2分の1(10万円を限度)を助成

■補強設計・工事監理:費用の2分の1(10万円を限度)を助成

■耐震改修工事:費用の2分の1(1世帯50万円・高齢者のみ世帯等80万円を限度)を助成

※尚、こちらの助成は改修工事のみの適応です。改築は対象外となります。

3)家具固定について

大きな家具やテレビ・冷蔵庫は地震の際、凶器となります。

立川市では平成21年から23年度まで家具転倒防止器具を配布しました。

こちらの制度を活用していない方で、下記の対象の方は引き続き制度を継続しています。

①65歳以上のひとり暮らしの高齢者世帯

②65歳以上の高齢者のみの世帯

③世帯員に、身体障害者手帳の1級・2級または愛の手帳1度・2度を所持している方が

いらっしゃる世帯

申請方法は立川市役所高齢福祉課、地域包括支援センター、福祉相談センターへ!

 

昨年3月11日以降、立川市市民生活部防災課にはたくさんお問い合わせがあるそうです。

どのように備えればよいのか、どのような点に注意をすればよいのか・・・。

栗原さんは「まず、身の安全を確保してください」と仰っていました。

水や食料などの準備、建物の倒壊防止ももちろん必要ですが、まずは”あなたの身の安全”です。

地震発生時、まずは安全を確保できる場所へ避難してくださいとの事でした。

その為にも日頃から、防災訓練などに参加して、いざという時に備えましょう!!

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防災訓練:日程/7月7日(土)上砂川小学校

9月2日(日)総合防災訓練

防災出前講座  7月14日(土)10時から11時30日 アイムホール

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丸山千珠子